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自分の提供した情報が患者さんの治療に

役立つと思うと非常にやりがいを感じます。

2011年入社 薬学研究科卒

Q1.業務内容とやりがいは?

大学病院を中心に近隣の基幹病院をいくつか担当しています。製品説明はもちろんですが、副作用情報の収集も重要な仕事の一つです。大学病院では扱う疾患も特殊なものが多く、先生方から非常に難解な質問を受けることも多々ありますので、日々勉強しなければなりません。また、自分の提供した情報が患者さんの治療に役立つと思うと非常にやりがいを感じます。
先生から自社医薬品について質問を頂いた際、明らかに他社の製品の方が相応しいと思ったので、そのように伝えると、「あなたは医療人として信頼できる」と言って頂きました。営業という仕事ではあるものの、医療に携わっているプライドを持って仕事をしています。

Q2.実際に、入社してみて率直な感想は?

人材育成に力を入れている会社だと感じています。
研修制度が充実しています。入社時研修では、医療知識、自社製品、ビジネスマナー等を同期と切磋琢磨しながら学べます。その後も、様々な研修が用意されていますので、自分に足りないこと、学びたいことをどんどん吸収できます。また、現場に出てからも上司や先輩が親身に教えてくれます。

Q3.職場の環境や雰囲気は?

8名で構成される営業所に所属していますが、笑顔が絶えないアットホームな職場で、第二の家族のように感じています。若手からベテランまで様々な年齢の方がいますので、色々な考え・知識・スキルを学べる環境ですし、何でも相談できる雰囲気です。それぞれの方が違うタイプの病院を担当していますし、違ったスタイル・強みを持っていますが、個人プレーではなく強みを活かしあいながら、営業所一丸となって仕事に取り組んでいます。

Q4.日常の失敗や悩みはどのように解決している?

仕事での失敗や悩みは包み隠さず上司に相談しています。時には厳しく指導されることもありますが、基本的にはどうすれば解決できるのかを一緒に考えてくれます。失敗もたくさんしてきましたが、まわりの先輩方に支えられて少しずつ成長できたと感じています。プライベートな悩みも飲み会などでついつい相談してしまっています。

Q5.今後、チャレンジしていきたいこと、将来の夢は?

大学病院担当として、1人前のMRになることが今の目標です。将来の目標は明確には定まっていません。開業医担当も経験してみたいですし、大学病院の仕事を極めてみたいとも思います。社内には公募制度もあるので、他の部署に目を向けて見ることも可能であり、色々と夢を膨らませています。自分の夢が定まった時には、その夢を実現できるように、ビジネスパーソンとしてのスキルをしっかりと身に付けていきたいと考えています。

Q6.就職活動されている方へのメッセージを!

製薬会社を志望されている方は、医療に貢献したいという想いを抱かれていると思いますが、それぞれの会社で力を入れている領域が異なります。シオノギは、感染症、精神・神経疾患といった領域に力を入れています。私は大学時代に感染症を研究していたことからも、感染症を通して医療に貢献したいという想いで就職活動を行いました。シオノギに入社後は、がん患者さんの痛みを取り除くことに貢献したいという気持ちも大きくなってきました。是非、みなさんもどういった領域で医療に貢献したいのかを考え、将来を選んで頂ければと思います。もし、みなさんがSHIONOGIを選んで下さった時には、一緒に頑張りましょう。